お知らせ

患者様へお知らせ

佐賀大学と株式会社オプティムが共同で設立した、AI・IoTなどといった最新のテクノロジーを活用した未来型医療の共同研究を行う「メディカル・イノベーション研究所」は、眼底画像を用いた人工知能による緑内障の診断支援システムを開発しました。

この度、本システムの臨床的有用性の検証のため、当院も共同で患者様の眼底画像を使った臨床研究を協力することとなりました。
臨床研究では、佐賀大学医学部附属病院と当院にお越しいただいた患者様を対象として、AIを用いた緑内障のリスク評価についての診断支援結果の妥当性を検討します。
また、患者様の個人情報保護の観点から、日常診療に用いる眼底写真を匿名化の上で解析いたします。
本研究の研究目的として行う医療行為は、すでに撮影および診断された眼底画像の解析のみであり、新たに患者眼底の撮影や費用の発生などの負担は発生しません。したがって、研究参加に伴う患者様の不利益はございません。

本研究にて収集されるデータは、個人情報保護のもと適切に管理いたします。
試料およびデータは、研究の中止あるいは終了後5年または結果の最終公表後3年のいずれか遅い日まで保管し、その後適切に廃棄いたします。
当院を受診される患者様で、調査に同意されない患者様は、事前にお申し出ください。
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